春日部市 産後の骨盤歪み矯正
2017-03-11
産後の骨盤歪み矯正は、産後のママが抱えるさまざまな体調不良改善や産後ダイエットなどに効果的です。
ここでは、産後の骨盤歪み矯正のメリットや、やり方、時期などを紹介します。
【産後の骨盤歪み矯正のメリット】
妊娠するとリラキシンというホルモン分泌が活発になります。
このホルモンは、産道を確保し、スムーズで安全な妊娠に不可欠。
しかし、骨盤のじん帯を緩め、骨盤を開きやすくする一方で、体重が増加する体をしっかり支えきれないことから、股関節の痛みや腰痛、骨盤の歪み、といった不具合も生じてしまうのがデメリット。
リラキシンは、産後半年を目処に分泌が弱まり、開いた骨盤も産後半年をかけて徐々に元の位置に戻るののですが、妊娠期間中に生じた、不具合は、そのままに骨盤が元の位置に戻るため、体への負担がよりいっそう大きくなってしまうのです。
それを改善し、妊娠以前よりも骨盤の形、位置を整えてくれるのが、産後の骨盤歪み矯正のメリットです。
骨盤の歪みだけでなく、股関節の歪み、腰痛の改善などあらゆる効果が期待できます。
【骨盤の歪みを放置するどどうなる?】
もしも、産後の骨盤歪み矯正を受けずに、放置すると次のような症状が現われます。
妊娠、出産を経験した方が必ずしも、以下のトラブルに悩まされるとは限りませんが、以前より姿勢が悪い、生理痛がひどい、妊娠中に腰痛が悪化した、などの心当りがある方は、症状が強く現れる傾向にありますので、注意が必要です。
・血行不良
骨盤の歪みによって、血液の循環が悪くなります。
その結果、冷え性が悪化。
さらに、リンパの流れも阻害することから、むくみや肌荒れといった症状も見られます。
・ホルモンバランスの乱れ
骨盤が本来の位置から大きくずれたり、歪んだりすることで内臓が圧迫。
その結果、ホルモンバランスが大きく崩れることで、生理不順、PMSの悪化、不妊、抜け毛などが起こります。
特に、2人目を計画的に授かりたい場合は、注意しなければいけません。
・体全体の歪み
骨盤は、体の中心にあり、上半身と下半身を繋ぐとても重要な役割りがあります。
そのため、骨盤の歪みは、体全体の歪みとなり、あらゆる部分に不具合が生じます。
中でも産後のママが特に感じるのが、股関節の痛みや腰痛、尿漏れ、などです。
・その他
その他にも、新陳代謝の低下による肥満、疲労の蓄積、気分の落ち込み、などが発生。
産後、何をやっても痩せられない、のは、骨盤の歪みが大きな妨げになっています。
【産後の骨盤歪み矯正のタイミングは?】
上記の諸症状を改善するためにも、産後の骨盤歪み矯正はとても大事です。
ただし、産後すぐに施術が受けられる、というわけではありません。
妊娠から出産と大きな仕事を終えたばかりの体は、とてもデリケートです。
十分な休息をとらなければ、別の体調不良を引き起こすことも考えられるので、まずは、しっかり体を休めることが必要です。
また、妊娠から出産の状況は個々によって異なるので、産後の骨盤歪み矯正を受ける前は、必ず担当医師の相談することをおススメします。
一般的には、産後1ヵ月半から2ヶ月目から施術が受けられます。
整体、整骨院等で産後骨盤矯正に対応していますが、安全に利用するためにも、産後整体の実績等を事前に確認しましょう。
最近では、育児でなかなか外出できないママに嬉しい出張サービスや託児所完備といったところも多くなっていますので、気軽にご活用ください。
春日部市 産後の骨盤歪み矯正なら、「ひかる鍼灸整骨院」にお任せください。