春日部市 むちうち
2017-03-04
むちうちとは、主に交通事故など、日常生活では、考えられないような強い衝撃が一瞬にして体に受けることで発生。
首を中心とした肩、背中、腰といった部分に不自然な力が加わることで、首に痛み、違和感、しびれなどの症状が見られます。
正式には、頚椎捻挫と呼ばれています。
【むちうちについて】
強い衝撃によって、首がまるで「鞭を打つ」ような動きで、過度に伸縮することで、首周辺に損傷することをいいます。
その影響が、神経にまで及んでしまうと、手足の痺れや倦怠感、めまいに吐き気といった症状も併発します。
はっきりとした自覚症状があるにも関わらず、レントゲンやMRIなどの検査で、異常を確認が難しく、「経過をみましょう」「湿布で対応しましょう」等、思うような治療が進めないのが現状です。
中には、治療が進まない間に症状が悪化し、寝たりになるなど日常生活に支障をきたすこともありますので、整形外科に限らず、骨のプロ整体院や整骨院などの治療も検討しましょう。
次に、むちうちの種類をいくつか説明しますので、自己の症状と照らし合わせてください。
・頚椎捻挫
むちうちと呼ばれるものの大部分が「頚椎捻挫」タイプです。
いわゆる首の捻挫のことで、頭部を支える首の組織に異常が起こります。
首や肩、背中にいたるコリ、痛み、ハリなどが主な症状です。
・バレルー(バレ・リュウー)
衝撃が首の骨だけでなく、自律神経にまで及ぶ場合に発症するむちうち症です。
全身の機能に関わる自律神経が傷つくため、めまい、耳鳴り、動悸、倦怠感、頭痛、吐き気、冷え、気分の落ち込みなど、全身にかかる不調が見られます。
・神経根
神経を支える元、根っこが過度に引き伸ばされたり、急激に縮むことで神経が傷つきます。
痺れが主な特徴で、その他、握力の低下も見られます。
・脊髄症
ダメージが脊髄にまで到達した場合のむちうちで、麻痺や知覚障害、歩行障害となり、後遺症障害として残ることがあります。
・脳髄液減少症
事故の強い衝撃によって、脳の脊髄が漏れ出すことでさまざまな不調が現われます。
全身の痛みに加え、聴力の低下、知覚障害や倦怠感、自律神経失調症などがあります。
寝たきりの状態になるなど日常生活にも大きな支障をきたします。
【以下の場合は早めに整骨、整体へ】
もしも、以下のような状況にある場合は、最適な治療を早めに受けるようにしましょう。
・事故後詳しく検査したけど「異常がないといわれた」が、症状が改善しない
・湿布だけの治療には納得できない
・事故からしばらく時間が経っているのにむちうちのような症状がある
・頭痛や倦怠感、疲労に不眠、めまいが以前よりも悪化している
その他、事故後、体調が優れない、色々な治療を試したけど、よくならない、という場合は、病院の治療だけでなく、整体や整骨院の治療もお試しください。
東洋医学では、これまでに交通事故治療で高い実績をあげています。
症状が悪化する前に早めに相談しましょう。
春日部市 むちうちなら、「ひかる鍼灸整骨院」にお任せください。